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オートシェイプの使い方

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オートシェイプの使い方

【Word2003】 ⇒Word2010はこちら

このページでは、Word2003(ワード2003)を使ってオートシェイプの使い方を説明しています。
オートシェイプとはマイクロソフトのワードやエクセルのビジネス文章で使用する四角形・円形・直線等の図形の総称をいいます。
【このページの目次】 ←メニューへ戻る
オートシェイプの挿入と描画方法 オートシェイプの選択・移動・コピー
オートシェイプの書式設定
・書式設定
・影付きスタイル
・3-Dの設定
オートシェイプを使いこなす
・文字の挿入
・拡大/縮小
・形状の変更
・図の回転
・サイズをそろえる
・位置をそろえる

オートシェイプの挿入と描画方法
■「描画キャンバス」を表示させない
OfficeXP以降のワード初期設定では、オートシェイプを挿入しようとすると、「描画をここに作成します。」という「描画キャンバス」が表示されます。複数の図形を使用する場合には、図形をまとめて配置を変更したり、大きさを変更したりでき便利ですが、通常は表示させないほうがやりやすいので、ここでは使用しないで説明しています。その代替手段としてグループ化という手段も用意されています。
<ヒント>「描画キャンバス」を表示させないようにするには
1.メニューバーの[ツール]で[オプション]をクリックします。
2.[オプション]の[全般]タブを選択して、[オートシェイプの挿入時、自動的に新しい描画キャンパスを作成する]のチェックをはずします。
図形描画のツールバーを表示します。
  • メニューバーの「表示」→「ツールバー」→「図形描画」を選択します。図形描画のツールバーが表示されます。
  • 図形描画のツールバーの表示方法の詳細についてはここをクリックしてください。 ⇒   メニューバーの表示方法


■オートシェイプの挿入
  • 1.図形の種類
  • @図形描画のオートシェイプをクリックする。 A横向き三角をクリックすると、使用できる図形が表示されます。

2.図形の選択
3.図形を選び、配置したい箇所でクリックし、ドラッグして描く
  • 適当な大きさで挿入する方法
    • 挿入したいところでクリックすると、マウスボタンが「+」に変わります。自分で挿入したい大きさにドラックします。
  • 基本形状の縦横比を保った状態で挿入する方法
    • 「shift」キーを押しながらドラックします。
  • 標準の大きさで挿入する方法
    • 挿入したいところでクリックすると、標準の大きさで挿入されます。
    • 図形の周囲に斜線がある図形は文字が入力することを前提とした図形です。たとえば四角に文字を入れる設定にした場合、四角の周りに斜線が表示されテキストボックスと同じ形になります。

4.よく使われる図形
  • 直線、矢印、四角形と楕円は、頻繁に使われるので「図形描画」ツールバーから選べるようになっています。


    ●直線または矢印を引くには「図形描画」ツールバーの「直線」または「矢印」をクリックして画面上で、十印をドラッグして線を描きます。
    • 直線
      矢印
  • ●15度ずつ正確に角度をつけて線を引くには「Shift」キーを押しながらドラッグし、途中でマウスを上下に移動すると15度ずつ傾きを変えることができる
    • 15°ずつの角度

  • ●四角と円は、「図形描画」ツールバーの「四角」「円」をクリックして、画面上で、左上隅から右下隅までドラックして図を描きます。
    •     四角                円



    ●SHIFTキーを押しながら、この動作をすると、正方形や真円が描けます。
    •  正方形                     眞円


  • ●「四角」と「円」は挿入したい画面で「+」マークのでた位置で、クリックすると標準の大きさで挿入できます。
    • <ヒント>
      [Shift]キーを押しながらドラッグすると、
      1. 直線や矢印は水平や垂直などが容易に描けます。
      2. 四角や丸などの場合は、真円や正方形が描けます。
      3. その他の形状は基本形状の縦横比を保って描けます。
      [ctrl]キーを押しながらドラックすると中心を基点に四角や円が描けます。



オートシェイプの選択・移動・コピー
■図の選択
・図形の上にカーソルを持ってゆき、クリックします。「サイズ変更ハンドル」および「回転ハンドル」が表示されます。これでその図形が選択されました
     多角形や複雑な図形では、図形の形をを調整する黄色のひし形の調整ハンドルが表示されます。
■図の移動
1.挿入した図形を、移動するには図形の上を右クリックしたままドラッグして手を放す⇒メニューから「ここに移動」をクリックします。
2.マウスポインタを図形の上に置くとカーソルが四方に矢印が付いた形に変わるのでそのまま移動したい方向にドラッグする。
3.[Shift]キーを押しながらドラッグすると、水平、垂直方向に移動できます。
■図形のコピー
・キー操作で「オートシェイプ」をコピーする方法
  1.  「Ctrl」キーを押しながらドラッグして手を放すとその位置にコピーされる。
  2. 「オートシェイプ」を選択した状態で「Ctrl」キーを押しながら「D」キーを押すと、多くのコピーを簡単に作ることができます。
    コピーするときは、書式等を設定してから実施すれば、コピーした図形の書式設定が省けます。
オートシェイプの書式設定

書式設定
A 図形描画ツールバーを使う場合

<設定例>
     
B 書式設定ダイアログから変更する場合
オートシェイプの書式設定ダイアログを出す方法。
  • 「オートシェイプの選択[図形の上でクリック)」 →  「メニューバーの書式」  → 「オートシェイプ」
  • オートシェイプの図形の上で右クリックして、「オートシェイプの書式設定」を選択します。
オートシェイプの中央部分をダブルクリック/右クリックした場合、テキストの編集になり、[オートシェイプの書式設定]が表示されないことがあります。

[オートシェイプの書式設定]
@ 「色と線」のタブをクリックします。
A 塗りつぶしの「色」下向き三角をクリックし、色を選びます。
B 「線」や「実線/点線」の下向き三角をクリックし、線の色や実線/点線の太さを選びます。
                                     
影付きスタイル
挿入した「オートシェイプ」に影を付けるには「オートシェイプ」をクリック⇒「図形描画」ツールバーの【影付きスタイル】ボタンをクリック⇒影付きスタイルの一覧が表示される。影の種類は20種類あります。
  • <ヒント>[影の設定]をクリックすると[影の設定]ツールバーが表示されるので、影の位置を微調整したり、影の色を選択することができます。
3-Dの設定
オートシェイプを選択した状態にします。
図形描画のツールバーから[3-D スタイル]ボタンをクリックし、スタイルを選択します。
  • 3-Dスタイル


細かな変更を行うには、[3-D の設定]を使います。
図形描画のツールバーから[3-D スタイル]ボタンをクリックし[3-D の設定]を選択します。
[3-D の設定]ツールバーが表示されるので、このツールバーで詳細な変更を行います。
  • 3−Dの色を変えました

オートシェイプを使いこなす

文字の挿入
吹き出しなど、文字が入るのが前提のオートシェイプはクリックするとカーソルが表示され、すぐ入力できます。
それ以外の図は、オートシェイプを右クリックして出てきたメニューから「テキストの追加」を選択します。
この方法では、図形に文字の挿入はできますが、文字の位置の細かい調整や、図形の移動方法がテキストボックスと同じ方法になり操作全体がややこしくなります。ここではオートシェイプの上にテキストボックスを重ねて、グループ化することを推奨します。(Word2003の場合)
テキストの挿入方法は次の通りです。
  • オートシェイプを右クリックして出てきたメニューから「テキストの追加」を選択します。 オートシェイプ内にカーソルが表示されるので、キーボートから文字列を追加します。「太字」、「赤」にしました。
  • 文字の位置をオートシェイプの中央に表示する
     ☆ 水平方向
    1. オートシェイプを選択します(枠の部分をクリックします)
    2. ツールバーの「中央揃え」ボタンをクリックします。
     ☆ 垂直方向
    1. オートシェイプ上(枠の部分)でダブルクリックして、「オートシェイプの書式設定」ダイアログを表示します。
    2. 「テキストボックス」タブの「テキストボックスと文字列の間隔」「上」「下」を適当な値に変更します。
      この垂直方向の位置決めが文字の大きさ、オートシェイプの枠の高さ等により、調整するのがややこしいです。Word2007で改良されています。
      変更後です。
      「テキストが中央に表示されます。

拡大/縮小
  1. オートシェイプを挿入するとき、「Shiftキー」を押しながらドラッグすると縦横の比が等しい形状で挿入されます。
  2. 挿入した「図形」の大きさを変えるには「図形」の上でクリックし、図形を選択状態にします。すると、周りに丸い「サイズ変更ハンドル」マークが付いて編集状態になります。「サイズ変更ハンドル」の上にカーソルを乗せると矢印が表示されます(下図)。
    縦、あるいは横だけ拡大・縮小するには、四辺のハンドルマークを変えたい方向にドラッグします。
    • 形全体を大きくしたり、小さくする時は、4隅の「サイズ変更ハンドル」を斜めにドラッグして行います。この場合、選んだ4隅の方向に拡大や縮小が行われます。そのため形が歪になります。
  3. 縦横の比率を変えないで拡大・縮小するには、「Shift」キーを押しながら、四隅のハンドルマークを変えたい方向にドラッグすると形が崩れず拡大・縮小できます。

・図形の変更
     一旦作成したオートシェイプの図形を変更したいときは、次の操作を行います。
  • オートシェイプを選択→図形描画ツールバーの「図形の調整」をクリック→「オートシェイプの変更」を選択⇒変えたい図形をクリックします。
  • 変更前
    変更後

図形の回転
    A 図形描画ツールバーを使う方法
  • 回転させたい図形を選択します
  • 図形描画ツールバーの[図形の調整]をクリックして「回転/反転」をクリックします。

  • 回転/反転の各項目は次の通り図形を回転します。
  • 元の図
    左90度回転
    右90度回転
    左右反転
    上下反転
    自由に回転

B 回転ハンドルを使う方法
図の上にある緑の丸を回転したい方向へドラッグすると、自由な角度で回転できます。


サイズをそろえる
  • 図形を縦に4個作成しましたが、ドラッグして作成したためサイズが、異なってしまいます。
    これらのサイズを揃えたいと思います。
  • オートシェイプ4個を選択する方法
    A [Ctrl]キーを押しながら、それぞれを
    クリックして選択します。
    B 図形の調整の[オブジェクトの選択]をクリックし、選択する図形をドラッグして囲んで選択します。
  • オートシェイプの書式設定→高さと幅の数値を入れクリックします。
    サイズが揃いました。


位置をそろえる
  • 下のようなコピーした4つの図形を整列する方法


  • 左右中央揃ます。
    「図形描画」ツールバーの「図形の調整」「配置/整列」「左右中央揃え」をクリックします。
    上下に整列します。
    「図形描画」ツールバーの「図形の調整」「配置/整列」⇒「上下に整列」をクリックします。

      位置がそろいました。

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