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フリーソフト(無料ソフト)のダウンロードの方法

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フリーソフト(無料ソフト)のダウンロードの方法


このページでは、フリーソフトについての知識や探し方、ダウンロードから解凍・インストールの手順などについて説明します。

このページの目次
フリーソフトとは フリーソフトの探し方 ダウンロードの方法 解 凍
インストール ショートカットの作成 推薦フリーソフト

フリーソフトとは
■ソフトの提供方法により、次のように分けられています。

市販ソフト ソフトメーカから販売されているソフト 有料・サポートあり
シエアウェア 体験版を無料で試し、結果が良ければ料金を払って使うソフト 有料・サポートあり
フリーソフト 作者(個人やメーカ等)のホームページからダウンロードして使うソフト
発生したデータの不具合や、故障の修理は使う人の自己責任です。
無料・サポートなし
■フリーソフトの使い方
フリーソフトをホームページからダウンロードしたとき、使い方を書いたファイル(readme等)が付いてくるので必ず読んでください。
また、ソフトにはヘルプのなかに簡単な使い方を書いたものもあります。
インターネットではフリーソフトを使っている仲間同士で意見を交換しているホームページもあります。そこで使い方を勉強することもできます。
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フリーソフトの探し方
ホームページ検索用のGoogleやYahoo!の検索窓から「フリーソフト ゲーム 将棋」といったやりたい事をキーワードにして検索し、ホームページを開きます。
その他、雑誌等で紹介しているフリーソフトは雑誌の付録としてCDやDVDで得ることができます。
また、フリーソフトを紹介しているホームページに接続します。代表的なものに次のものがあります。
ベクター(VECTOR) Vector http://www.vector.co.jp
窓の杜 http://www.forest.impress.co.jp
画像をクリックすれば「ベクター」「窓の杜」のホームページに接続されます。ここではよく使われるフリーソフトがカテゴリー別に分類され、目的のソフトを探すことができます。
この他PC関係の雑誌から入手することもできます。

パソコンへの取り入れ(ダウンロードからインストール)手順
フリーソフトを使うためには次の手順を踏んで、自分のパソコンにインストールする必要があります。
フリーソフトを自分のパソコンに取り入れるやり方の例として、VECTORからフリーソフトの圧縮・解凍プログラム(+Lahca)をダウンロードしインストールする方法を説明します

使いたいフリーソフトの探し方
ステップ 1
フリーソフトを提供するホームページを開くか、パソコンソフト公開サイトを開きます。
パソコンソフト公開サイトのVECTORを例に説明します。
パソコンソフト公開サイトのVECTORに接続するとソフトを探すための手段として,@ソフトナビとAランキングによるものとの2方法があります。 
方法1 ソフトナビによる方法
ソフトナビは特定の分野別・用語で探すときに使います。
@ 分野別・用語で全体を見るときはソフトナビ一覧をクリックします。分野別・用語の索引が一覧表示されます。
A ランキング一覧をクリックすると、分類別の一覧が表示されます。
@ ソフトナビ一覧をクリックします。分野別・用語の索引が一覧表示されます。
今、探している圧縮解凍のソフトであればア行の圧縮をクリックします。
同じ分類に属するソフトがいくつか表示されます。フリーソフトはソフトの作者が自分が使っているソフトで何か不便だと思ったことを解決するために、自分好みのソフトを作っています。ソフトの機能の解説があったらそれを読みましょう。使い方や機能を確かめ、使いたいソフトを選びます。ここでは「Lhacaデラックス版」を選びます。
方法2 ランキングによる方法
ランキングは分類別にダウンロードが多いソフトのランキング順に並びますのでその中に自分の目的のものがあれば選びます。ランキングが高いというのはよく使われているということです。
Aをクリックします。
Aランキング一覧をクリックするとソフトのカテゴリィ一覧が表示されます。圧縮解凍ソフトははユーティリティに分類されるので、ユーティリティをクリックします。
カテゴリー別ランキングの一覧が表示されます。
以上で目的とするフリーソフトが多数表示されるので、みんなが使っていると思われるランキングの高いソフトを見つけ、内容を確認して選択します。
アンダーラインのついたソフト名の文字をクリックします。
ソフトナビからでもランキングからでもおなじソフトが選択できます。

フリーソフト紹介記事による必要性の確認
ホームページやパソコンソフト公開サイトのホームページを開き、フリーソフト紹介ページにゆきます。そこにはそのソフトの紹介記事があり、自分が必要とするソフトかどうかチェックします。
Vectorの+Lhacaで例示すると
@ 詳細によりソフトの機能、動作環境、ソフトの種類、使い方を確認します。
A コメント・評価によりソフトの使い勝手について他人の意見を見ます。
B 自分の使っているパソコンのOSで使えるかどうか確認します。
C ここをクリックしてダウンロードのページに移動します。
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Lhacaデラックス版のダウンロード
そのソフトが必要であれば、フリーソフトをダウンロードできるページを開き、そのページのどこかにダウンロードと書かれたところをクリックします。VectorのLhacaデラックス版では次の流れになります。
ツールバーの下に黄色の情報バーとして次のメッセージが表示されます
「セキュリティ保護のため、このコンピュータにアクセスする可能性のあるスクリプトやActiveコントロールを実行しないよう、Internet Explorerで制限されています。オプションを表示するにはここをクリックしてください。」
、ホームページを開くため許可を求めてくるので、許可してください。

情報バーの、黄色の上で、クリックします。
次に、「ファイルのダウンロード」をクリックします。
ファイルのダウンロード・セキュリテイの警告画面が出るので保存をクリックします
上の図で保存をクリックすると保存場所とソフトのファイル名が表示されるので確認します。
インターネットからダウンロードするには保存場所をあらかじめ準備しておいてください。Vistaにはダウンロードというフォルダーがマイドキュメントの中に用意されていて、そこへ自動的にダウンロードされ保存されます。
保存をクリックするとダウンロードが始まります。
保存場所のフォルダーを開きます。ファイルの名前の拡張子の意味は次の通りです。
EXE インターネットからダウンロードしたファイルのうち、拡張子が「exe」のファイルは、大抵の場合「自己展開書庫」(注1)又は「インストーラ」(注2)です。今回説明している+Lhacaの拡張子は「exe」なのでインストーラです。すなわち、このファイルをWクリックするとプログラムがインストールされます
LZH LZHファイルは、日本国内で普及している圧縮ファイルの形式で解凍の作業が必要です。フリーソフトをインストールするには解凍作業の後解凍されたファイルの中にあるインストールするための「SETUP.EXE」や[INSTALL.EXE」ファイルをWクリックする必要があります
ZIP ZIPファイルは、海外で普及している圧縮ファイルの形式で解凍の作業が必要です。Windowsでも採用されています。フリーソフトをインストールするには解凍後、LZHと同様インストラーを起動する必要があります。
注1 自己展開書庫
圧縮ファイルの種類の一つで、圧縮されたデータに、自身を解凍するためのプログラムが付加された、実行可能形式のファイル。入手した人はその圧縮形式の解凍ソフトを持っていなくても、実行するだけで解凍できるため便利です。
注2 インストーラ
インスト−ル作業を自動化してくれる機能。ソフトウェア圧縮されているファイルを解凍し、C:\Program Files以下などにコピーし、ショートカットを自分で作成する

ソフト(+Lhaca)の解凍
+Lhacaの拡張子を見ると「.EXE」となっているので[Lhaca.exe」の上でWクリックします。
[ユーザアカウント制御」の画面が出るので許可します。
このファイルはインストーラになっているので次の表示が出ます
OKをクリックすると、パソコンが自動的にプログラムをインストールします。
インストール後、Readme.txtを読むかどうか尋ねてきます。これは必ず読むようにします。
+Lhacaの場合、何もしなくてもReadme.txtが表示されます。
README.TXTを読んで、そのプログラムの使い方、機能等を理解し、正しく使うようにしてください。
デスクトップにそのプログラムのアイコンが作成されます。これでフリーソフト+Lhacaのダウンロードおよびインストールが完了です。
フリーソフトを使う場合は、圧縮・解凍プログラムのどれか一つを必ずパソコンにインストールしてください

参照 「Lhaca」 はラカと読みます。

使いたいフリーソフトのダウンロード
Vectorや窓の杜或いはフリーソフトを提供しているサイトで、目的のフリーソフトが見つかったら、ホームページ内の「ダウンロード」と表示された所を探し、そこををクリックします。ソフトによってはダウンロードの方法を説明しているのでそれに従ってください。
ダウンロードの方法はLhacaで説明したのと同じ要領で、保存を選びます。
保存を選べば保存場所へのダウンロードが始まりす。ダウンロードで困れば、前記のダウンロードの方法を参考にしてください。
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Lhacaによるフリーソフトの解凍
市販ソフトであれ、フリーソフトであれソフトは一般的に複数のプログラムファイルから構成されています。データ容量として大きいものになっています。これをアーカイブや圧縮によってサイズを小さくしています。これによってデータの容量を小さくしたりダウンロードの時間を短縮したりします。ダウンロードしたデータを元のデータに戻すことを解凍と言います。
これに関係する用語として、アーカイブ(書庫)、圧縮、解凍といったものがあり次の通りです。
アーカイブ
(書 庫)
ファイルのサイズを小さくしたり、複数のファイルを 1 つにまとめることです。
圧 縮 データを元のデータの実体を保ったまま、データ量を減らした別のデータに変換すること。すなわち
ファイルを圧縮してサイズを小さくすることです。
解 凍 データ圧縮したファイルを元の状態に戻す事。展開、伸長ともいいます。
Lhacaの設定
Lhacaデラックス版を使った解凍について説明します。
デスクトップに左の図のアイコンがあると思います。この上でWクリックしてください。
@ は解凍の設定です。
この設定では解凍したファイルはデスクトップに作成されます。
ダウンロードしたフォルダに解凍する場合は、ファイルと同じ場所にチェックを入れます。
A は圧縮の設定です。
何もしない( ここでは説明を省略)

B は関連付けの設定です。
関連付けについてすべての方式の解凍に関連付けをするため各方式のタブをクリックして、画像をへこましておきます。
最初に設定すれば、あとはその設定で実行されます。
設定が終われば「OK」をクリックします。

解凍の方法
フリーソフトの保存されているフォルダを開き、ファイル名を確かめます。
@ ダウンロードしたファイル名(DataRecovery.lzhの例で示す)の上でクリックし、デスクトップ上のLhacaのショートカットの上までドラグ&ドロップします。解凍が始まります。
A 解凍先がデスクトップになっているので、デスクトップに解凍されるファイル名と同じ名前のフォルダが作成され、そのフォルダの中にDataRevoveryの関連ファイルがすべて解凍されます。
解凍後のフォルダを見るとプログラムの動作に必要なファイルがすべて解凍されています。
次にそのソフトの説明をしているreadme.txtをWクリックしてインストールの方法を確認してください。

ソフトの説明を読む
ソフトの説明ファイルreadme.txtを読みソフトの中身について確認しましょう。
確認事項は次の通りです。
機能 機能が限定されていないか。自分が使いたい機能があるか。目的に合っているか。
インストール方法 インストール、アンインストールの方法はどうしてやるか
使い方 使い方が説明されているか、なければヘルプがあるか。またはソフトを立ち上げヘルプを見る。
使用条件 使用条件が違えばソフトが動きません。サポートがないので自己責任で使用条件を確認する。
動作環境 windowsの種類があっているか。メモリー、ハードデスクの容量は十分か確認する。
支援ソフト等 便利な機能を追加する支援ソフト(DirectX Visual Basicランタイムライブラリ等)がパソコンにインストールされているか。
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インストール
Readmeのインストール方法に従いソフトをインストールします。
@ インストーラの形式の××.EXEであれば、ファイル名の上でWクリックします。プログラムのウィザードの指示に従って操作を行いインストールします。


A 解凍したフォルダの中にsetup.exeとか、install.exeがある場合は、そのファイルをWクリックしてインストールを始めます。

@と同じでウィザードの指示が出るので、それに従います。
@Aの場合、ソフトのインストール場所は、一般にC:\program files\ にインストールされます。

B 解凍してできたフォルダの中に、動作可能なファイル ××.EXEがあり、これをWクリックすればソフトが立ち上がり動作するものがあります。この場合はこれでインストール完了です。ソフトのインストール場所は、使用者が決めた場所にフォルダごと貼り付け、そこがインストール場所になります。





@Aではソフト作成者がインストール時にデスクトップのアイコンを作成するかどうか聞いてくるか、自動的に作成します。Bでは自分で作成する必要があります。
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デスクトップにショートカットアイコンを作成
ソフトを立ち上げるには、ソフトの××.EXEファイルをWクリックすると立ち上がります。実行するたびにプログラムファイルをさがすのは面倒です。デスクトップのショートカットなら簡単に立ち上げることができます。
ショートカットが自動的に作成されないフリーソフトのショートカットをデスクトップに作成するには、実行するプログラムファイル ××.EXEを右クリックします。@

次にABとクリックすればデスクトップにフリーシフトのショートカットが作成されています。

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以上、フリーソフトの探し方、ダウンロード、解凍、インストールについて一通り説明しました。
フリーソフトを使ってより一層楽しいパソコン生活をエンジョイしてください。
次に「パソコン夢工房」がお勧めするフリーソフトを紹介します。
フリーソフト紹介ページへ ⇒ ここをクリック 使いたいフリーソフト
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